咳止まらない時の応急処置方法や病院の受診方法、咳止まらない理由を大公開!
咳止まらない理由について知るには、咳がでる仕組みを知ることが重要です。咳は、空気の通り道である気道が刺激をうけることで反射的にでる現象です。気道の粘膜の刺激によって、迷走神経を通って咳中枢に伝えられ咳がでます。気道の刺激には体外原因と体内原因があります。
体外原因は、タバコの煙、ほこりや花粉、ウイルスなどです。こうした体外から入ってきた異物を体外に排出しようとする体の防御反応が咳なのです。気管に異物が入りかけたとき、ガスやアンモニアなどの化学物質の刺激臭をかいだ時に咳き込むのも、異物の侵入を防ぐ防御反応なのです。
体内原因は、呼吸器などの炎症によるもので、咽頭炎や喉頭炎(のどのカゼ)、気管支炎、肺炎、結核や気管支ぜんそくなどのアレルギー反応などの場合です。咳止まらない理由は、このような体外体内原因が連続で起こることによります。
風邪で咳が止まらない時に安易に市販の薬だけで治そうとするのは危険です。たかが風邪と思わずに、長引くようであれば一度は医者で診断することをお勧めします。
風邪で咳が止まらないことで病院へ行く際は、適切な診察のヒントにもなりますので、今までの経過を記録して持参しましょう。いつからどんな音の咳が出ているのか、発熱を伴っているのか、痰がからんでいるか、咳がひどい時間帯はあるか、どんなときに咳がひどくなるかなどを医師に伝えましょう。
風邪で咳が止まらないのか、それともまったく違う原因で咳が出ているのかを判断してもらえます。子供が風邪で咳が止まらない時には、特に注意しましょう。見過ごすと気管支炎や肺炎へと移行していく可能性もあります。風邪で咳が止まらないと勘違いすることで治療が遅れて気管支炎や肺炎になって辛い思いをさせる前に、適切な処置をしましょう。
咳が止まらない時の応急処置として、民間療法にはダイコン湯、ダイコン汁、カリンの砂糖漬け、黒豆の煎じ汁など色々ありますが、特に効果的な方法は、はちみつとレモンジュースをお湯で割ったものや金柑のはちみつ漬けのお湯割りなどを飲むことです。
痰が出る場合は、必ず紙にとり、その紙はビニール袋などに入れてまとめて捨てるようにしましょう。咳が止まらない時は特に痰の中には多くの菌が含まれている可能性が有りますので、痰を飲み込まないように注意しましょう。
痰が多く出ると、水分やタンパク質が多く失われます。水分が不足すると、痰に粘りが出て、余計に痰がとれにくくなりますので小まめに水分を補給しましょう。
この時飲むのは水よりポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツドリンクの方が体内に吸収されやすいのでおすすめです。そして、咳が止まらない状態になったらすばやく病院へ行くことをお勧めします。